院長挨拶

はじめまして。
善進接骨院・整体院、院長の山崎貴志です。

この度は、当院のホームページへ訪問して頂きありがとうございます。

このホームページをご覧のあなたは、どこに行っても痛みが改善せず、
｢どこか私の痛みを良くしてくれる所はないのかな？｣
｢なぜこんなにも痛みが良くならないのかな？｣
と、このような悩みを抱えながらご覧いただいているのではないでしょうか？

そのような方々を当院では｢本当に１人でも多く救ってあげたい｣
そのような想いで、悩まれている患者様から話をいつも聞かせてもらいます。

ただ、多くの患者様から話を聞く中でよく言われるのが、
｢名古屋には治療院が最近いっぱい増えて、どこが良いのかよく分からない｣
このようなお悩みの声をよくお聞きします。

そこで私は｢どうすれば悩んでいる患者様に根本から解決できる本物の接骨院・整体院を知ってもらえるのかな｣と深く考えました。

そこで出た結論が、私が接骨院・整体院を開院している想いと理念を伝える事かなと。
なので、当院がどのような想いで日々の施術にあたっているのか、このホームページをご覧のあなたに知って頂ければなと思います。

当院の理念、患者様への想い

私は開院する前、接骨院や整形外科クリニックのリハビリ室で施術していました。
具体的には、歩行困難で強い痛みが出ている患者様をドクターの指示のもと、整形外科の時代では数多く施術してきました。

しかし、そこで見た光景は私が想い描いてたものとは残念ながら別物でした。
患者様が診察室に入ってもドクターは症状を聞いてパソコン見て入力する程度、ほとんど見向きもしないまま…。

そして、
｢痛み止めとシップを出しておくので様子を見てください｣
｢また、痛かったら来てください｣
｢最終的には手術しかありません｣
と言われ、まともに診てもらえない現実…。
他には、｢年齢のせいだからせめて現状維持できるよう筋トレしながら痩せてください｣と言われ、いつも同じ内容のリハビリを毎回繰り返すだけ。

患者様も｢診察に行っても言われる事いつも同じで診察の意味がないんじゃないか、私は一体いつ治るんですか？一向に良くならないんです｣と言い出す人もいました。
そう言って治る事をほとんど諦めてしまった患者様が多く、それでも少しの希望を持って来院されてました。

最終的には手術しても思っていたほど状態は回復せず、辛いリハビリを繰り返し続ける日々。
ある日、１人の患者様が｢まさか自分がこんな事になるなんて思ってもいなかった。手術しても痛みは消えず、ドクターもリハビリ継続の一点張り、今まで当たり前に出来ていた事が出来なくなり、このまま動けなくなるくらいなら死んだ方がましだわ｣
他にも、手術した場所が再発し再手術する患者様や、｢反対側が痛くなり今度はそちらの手術しないといけなくなってしまった｣と嘆いている人も多く見ました。

いつもは穏やかな患者様や家族の方が満足に動けない事の苛立ちや、介護疲れのイライラから怒りながら言い争う姿を何回も見ました。

そしてある日、いつものようにリハビリしていると衝撃的なセリフが飛び込んできました。

｢これ以上は動けなくなった親を介護するのは辛い、早く死んで欲しい…｣
｢私は親のように体が痛くなって動けなくなる前にさっさと死にたい｣

私はこの時、その家族の顔を真っ直ぐに見る事が出来ませんでした。
何も出来ない自分の無力さに、自分自身も悔しくて泣いてしまう時期もありました。

そこで、｢どうすればこのような悲しい思いで過ごしている人を１人でも多く救ってあげられるのか｣
この出来事を私は深く考えるようになりました。

何歳になっても痛みがなく健康な人と、身体が衰え痛みが出て動けなくなっていく人との違いは何なのか？

色々な人に話を聞いて出た結論が、
【50代・60代以降の関節痛など、足腰の不調が出だす年代でいかに自分の体と真剣に本気で向き合ってもらうか】
と言う事でした。

足腰が弱って寝たきりになってしまったり、歩くのが困難で生活の質を大きく落としてしまう人のほとんどが、辛い痛みが出てくる年代に正しい施術やケアを行えていません。
この時期に痛みの出ない体を作っていけば、今後の人生は痛みなく健康な体で過ごす事が可能なのです。

しかし、今の整形外科や接骨院では、このような事までしっかりと指導してくれないのが現状です。
注射やマッサージ、薬やシップなど『その場しのぎの対症療法』だけで済ましてしまい、根本の原因は改善されない。

１つ例として、
ガス欠で困っている車がいます。
(※根本的な原因はガソリンのタンクに穴が空いてます)
対症療法は、そのタンクの穴は確認すらせず、ただ単にガソリンを補給だけで終わりです。
これでは、またガス欠も時間の問題ですよね。

体も(車のガソリンタンク同様に)根本的な所を見抜いて手当てしないと痛みを繰り返してしまうのです。

私はこのような現状を変えたいのです。

『痛みが今後でないコンディション』をコンセプトに、
患者様お一人お一人に合わせたオーダーメイドの施術計画を作り、最新・最善なる当院独自の全身バランスを診る根本療法で施術いたします。

長年に渡って治らない辛い痛みから解放されて、一生健康な体を手に入れてもらう。

このような想いを胸に開院して、今は日々多くの患者様の施術にあたっています。